井出

不安は魂を食いつくす/不安と魂の井出のネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

「幸福が楽しいとは限らない」
やべーな、やっぱオープニング、文字の色もおなじみの感じ、音楽もいいし、絵もいい
色彩がいい、シュールな構図、カメラの動き、人の動きが奇妙、服おしゃれ
「考える 泣くだけ」セリフもいいし、疎外感出すのうまい
「人生にでもは禁物」とか、ファスビンダー節炸裂中
孤独、年齢年寄りとして、民族マイノリティーとして、都市のなか、孤独すぎると人を寛容にするんだね、本質を見るようになる、それ以外はバカ
考えることは生きること
「幸せすぎて不安」「不安 魂 食う」やばいなー、中学で聞きたいやつだ
よくできとるわ、階段、受け身の演技、上手いな
目に刺さるような原色、その配置、きれいだな
「お金は友情を壊す」

腹立つわ店員、でもレストランの絵もいいな、こういうもんなんだろうな
黄色のベンチ、カメラワーク
旅行は描かない
夫婦の問題もでてくる、難しいなー、これが結婚なんだろうな、解決しては問題がでてくる、幸せは必ずしも楽しいものじゃないんだね、それが生きること
最後のダンスのセリフも
音楽もいいな
70年代にこの映画だすのは大胆すぎるんだってさ、ファスビンダーの理想なんだね
すげえ映画、個人的にも好き
井出

井出