ミルトン

シェーンのミルトンのレビュー・感想・評価

シェーン(1953年製作の映画)
3.8
「ローガン」から気になり午前十時の映画祭9にて鑑賞。
「一度人を殺したら元には戻れない」と言い過去を背負いながら生きているシェーンがジョーイ坊やや街の人達に親しまれていくのを見ていると許しを乞うというか、罪を犯した人でも何度でもやり直していいん じゃないかと思えてくる。そんなシェーンの複雑な表情と早撃ちの腕前からは渋い大人の男の格好良さみたいなものも感じて男ながら惚れ惚れしてしまう。
年季と西部劇の世界観も楽しめる凄く印象に残る作品でした。劇場で観られて良かった。
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