ぬーこ

実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)のぬーこのレビュー・感想・評価

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監督・脚本 若松孝二

私たちの知らない昭和シリーズ
よく横須賀の原子力空母反対している団塊世代の青春、時代を知りたい

○感想
もはや早く警察に捕まったよかったんじゃないかって思えるレベル。

○始まり
大学闘争から分派、軍事闘争による革命へ

城ヶ島でプロレタリアートたちの世界革命戦争の宣言
ベトナムや日米安保との兼ね合いで時の総理の訪米などを阻止したがって逮捕
 
塩見あっさり捕まってるじゃん

よど号ハイジャック→北朝鮮で軍事訓練→さらに逮捕過熱

1970 反安保集会77万人!

○連合赤軍への流れ
・赤軍派 世界革命戦争、弾圧で追い込まれ、武装化
森(一度逃亡した奴)、重信房子(レバノンへ)

・革命左派 反アメリカ、反大東亜共栄圏
永田洋子ら

→合体して、連合赤軍へ

※脱走、裏切り、密告が多く人数も減り、焦りが出てくる。自らを客体化しないといけない。
→裏切り者が総括として処刑されていく
「死ぬ前に総括させないと革命的な死とは言えないぞ」

2022.56
ぬーこ

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