時は西暦19XX年、産業廃棄物の街として有名なトロマヴィルは最終戦争を迎えた。
人類の大半は滅び放射能の影響で誕生した恐竜トロマザウルスたちが闊歩する弱肉強食の恐竜地獄になり果てた。
生き残りの美女リアはバーバリアンとして日々たくましく生きていたが・・・・。

トロマ制作の恐竜たちが支配する世界を舞台に悪に立ち向かう戦士たちを描いたB級SFX恐竜アクション映画‼︎
恐竜たちは昔懐かしいストップモーションや着ぐるみなどで表現されており個人的にはレトロな感じで好きであり、またいろいろな種類の恐竜たちが登場してくれたのは見ごたえがあってよかった。
ただ正直褒められるのはそれぐらいでもったりとしたテンポや中途半端なお色気描写、グダグダなアクションなど典型的な出来の悪いB級映画といった作品に仕上がっていたのはトロマらしいといえばらしい出来であった。
ラストもあっけなく全体的にレトロな恐竜たちに支えられている印象のトロマ映画だった。

毒々モンスターシリーズのトロマ作品。
グラボイズや犬の化け物、半魚人みたいな非恐竜型クリーチャーが多く、それらがぬるぬる動く。
造型は我らがブレット・パイパー氏。

無理がある世界設定をあらすじとともゴリ押しするナレーションの力強さが映画のピーク。

トロマ配給
めちゃくちゃダウナーでやる気ない感じがまさにって感じ
レザーフェイス版の毒毒ヒーローが無双するところは良かった