このレビューはネタバレを含みます
お酒を飲むシーンがいっぱい出てきました。一緒にスコッチ飲んだらだめです。ここ2、3日の夜は本当に何も覚えてません。で、今回もブラピはこの世でいちばんいい男でした。これだけは認知症になっても忘れません。話し方もかっこよすぎます。ラストシーンも期待を裏切りません。個人的には女優に事情を吐かせるときのブラピが最高にかっこよかったです。なんかもうほぼポルノでした。女性にも容赦なく暴力を向けるのがタランティーノ作品の特徴なんかなあ。映画館が炎に包まれて、ナチが逃げ惑うシーンにもテンションが上がりました。バスターズがドイツ兵を震え上がらすのもよかったです。でもこれって、構図的にはナチがユダヤ人を迫害したのと変わらないんじゃないかなあと思わされました。あと、エマニュエルのメイクシーンがとても素敵でした。気になるあの子がメイクしてるときもあんな感じなんかなあ。
