2018-049
20年経った今観ても通じる内容…てことは、セクシャリティの問題はあんまり進歩してないのかしら。
まあ、リドリー・スコットの映画にそういうのは求めてないし、社会的な面を見せつつも、どつき合い有り、爆発有りのエンターテイメントに仕上げてます。
「おれのをホニャララ」のとこでカタルシスもバッチリ。
『ブレードランナー』の亀がどうこうの質問並にイラっとするというか、憎たらしいキャラはいませんでしたが。
ジム・カヴィーゼルあたりがそこら辺かの役回りかなと観てて思ったんですが、それほどでもなく。
アン・バンクロフト演じる議員も憎らしいというかそんな感じなんですが、政治家なんてそんなもんだしね。
ヴィゴ・モーテンセンも嫌味というよりは、昔ながらの厳格な軍人だし。
…こうやってまとめてみると、結構ステレオタイプなキャラクター造形だな…
それにしてもソーヤー家の兄ちゃんが出世したもんだなあ(笑)