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鮮血!悪夢の卒業式のワンのレビュー・感想・評価

鮮血!悪夢の卒業式(1981年製作の映画)
2.0
高校の陸上部の大会でランナーのローラ(ルース・アン・ロレンス)が競技中に死亡する痛ましい事故が起きた。この件で責任を感じた陸上部コーチのマイケル(クリストファー・ジョージ)は学校をやめてしまう。2ヶ月後、ローラの姉で海軍に所属するアン(パッチ・マッケンジー)が当時の交際相手だった陸上部メンバーのケビン(E・ダニー・マーフィ)の家を訪ねる。そんな中、ローラの所属していた陸上部の部員たちが、次々と謎の死を遂げていく。

 
ホラーなのかミステリなのか分からない。疑わしき人物はひとりに絞った方が良いと思う。アンが中心人物かと思ったら違うし必要とは思えない人物がやたらと個性的でホラーの要素は完全に無くしてしまっている。

犯人が陸上部の集合写真の顔の部分に❌印を付けるなら、狙われる側は「次は私だ!」みたいな演出は必要だと思う。
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