ヴァルン・ダワンでヒットした双子ちゃんの元ネタの方
こちらも当時大ヒット
Judwaa2がどれだけこの作品をリスペクトして作られたかが分かるくらい共通点やらネタやらが随所に
アイドル時代のサルマンあんちゃんがプリチーでSo Cute です
サラサラの髪、小柄な体、あれ？ヒロインどっちだったかな、ていうところまで

元ネタの方がシリアス多め

• #インド映画
• #みんなのあんちゃん

若い頃のサルマン・カーン主演作。マッスル強めの今とは違う、ほっそりしていてキュート系なサルマンにキュンキュンしちゃいました(まあでもこの頃から筋肉見せびらかしてる)

サルマン演じるラージャーとプレームは双子で、お互いの体の動きがリンクしてしまうという特異体質。しかし赤ん坊の頃にラージャーは誘拐されスリとして大人になり、マーラーという女性と恋に落ちる。プレームの方はアメリカで歌手として成功し、インドに帰郷するとルーパという女性と恋に落ちる。そこからラージャーとプレームの見分けのつかない騒動が起こってしまう～というドタバタ劇が繰り広げられる。コメディで笑えるけれどもやや荒削りな所が目立つのは昔の作品だから仕方ないのかも。

私にとってのいちばんの見所はやっぱり主役のサルマン！ スリとして盗みをはたらく喧嘩っ早い性格のラージャーと、歌手で育ちが良く柔和な性格のプレームを演じ分けていて、くるくる変わる表情に見入りっぱなしだった。溢れるパッションが止まらない。そして本当に可愛いかった…あと半裸になったり透けてる服を着たり泡風呂入浴などのサービスシーンもちらほらあって終始目が幸せだった(笑)

そしてまたアヌパム・ケールが出ている。彼の演技が良いバランスとなってる。この方の役のポジションはいつもいいとこを突いていて本当に好き。

わちゃわちゃしてる感じがいかにも90年代らしい作品だった。ザ・ハッピーエンド。

幼少期に生き別れた双子が大人になり、暴君と紳士で正反対に。お互いの存在に気付かず、周囲も勘違いしまくってドタバタ。
日本では上映も円盤リリースもされてないが、過去に一度地上波で放送されたため邦題がついている。

デヴィッドダワンとサルマンカーンなので、破茶滅茶でぶっ飛んでるけどひたすら爆笑できる。とびきりマサラで、サルマンが踊りに踊るのが楽しい！そして細いし美男！
サルマンがおっぱいスッケスケでピッチピチのやばい服を着てるのだが、インドの方に教えてもらったら、どうやら20年前にインドのチンピラが好んで着ているファッションらしい。
あれには久々にインド映画で度肝を抜かれちまった。

ちなみに本作20年後に作られた『Judwaa2』は監督のセルフリメイクなので、続編ではなくプロットは同じ。
これはどちらも面白くてかなり好き。
デヴィッドダワンの映画とは相性が良いのかも。

• #愛しのインド映画