アノン

グラディエーターのアノンのレビュー・感想・評価

グラディエーター(2000年製作の映画)
4.3
ずっと気にはなってたけど、2時間半ある歴史ものって中々キツいだろうな〜と思っていつもスルーしてしまっていた。勿体なかったシンプルに面白かった。

英雄とか反逆とか、そういうの超好きなんだよなぁ。マキシマスの仲間をまとめるリーダーシップ性や観衆を惹き付けるスター性が溢れ出てた。まじでこれはラッセル・クロウに惚れるしかない映画。男、マキシマス!まじカッコよかった。今まで見たラッセル・クロウの中で1番好きだし、1番ハマってた。一生ついて行きます!アニキ!ってなったわ。

コロッセウムでの闘いも迫力あった。男たちが命をかけて闘って、血が吹き飛ぶ度に沸く観衆。

あと冷徹で卑怯なコモドゥスを演じたホアキン。まじで全部が鼻につく悪役。気持ち悪くて映る度に、早く死ねよって思った(笑)

最後も期待を裏切ることない展開。卑怯な手を使ったコモドゥスには腹しか立たんけど、マキシマスの真の英雄の姿に涙。

アカデミーの作品賞を受賞したのは意外だけど、良い映画に間違いはない。
アノン

アノン