ルサチマ

SIGNAL 7/真夜中の遭難信号のルサチマのレビュー・感想・評価

SIGNAL 7/真夜中の遭難信号(1985年製作の映画)
4.1
ラストにやられる。カサヴェテスに捧げられてるだけあってかなり顔、顔、顔で画面が繋がっていく。とはいえあくまで顔のアップはカサヴェテスの分かりやすさでしかない。カサヴェテスは役者を動かすときにもっといい加減に背中を追うことだってするし、視線も仕草も止むことがない。今カサヴェテスに一番近い演出をできるのはノア・バームバックな気がする。
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