PANDAKO

スーパーバッド 童貞ウォーズのPANDAKOのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

3人の冴えない高校生セス、エヴァン(マイケル・セラ)、フォーゲル。
パーティーにお酒を調達するため奮闘するがハプニングに次々と巻き込まれる。
偽造ID(マクラビン名字無し)でお酒を購入する際強盗に出くわし警察官2人と行動を共にすることになるフォーゲル。
セスとエヴァンはお酒目当てで怪しい男に付いていったパーティーで危険な目にあう。
セスはパトカーに轢かれそこで同乗のフォーゲルと合流。
目的のパーティーにお酒を持ち込むことが出来た。
セスはジュールズ(エマ・ストーン)に迫るが今は酔っているからと断られそのまま酔い潰れる。
無理にお酒を呑んだエヴァンは泥酔したベッカに強引に迫られるが引いてしまう。
追いかけてきた警官2人から逃れるため、寝ていたエヴァンをセスが抱きかかえて逃げる。
フォーゲルは警官2人と意気投合してパトカーを燃やし拳銃を乱射。
翌日セスとエヴァンはモールに買い物に出かけそこで偶然ジュールズとベッカに出会う。
お互い気まずいながらも謝罪し合い雰囲気も良くなってそれぞれのカップル誕生となる。

同じ大学に行く約束をしていたがセスだけが落ちてしまう。
大親友だからこそ残り少ない時間を悔いのないものにしたいと焦る気持ちが描かれていた。
下ネタなんだけどほろ苦い青春のいい映画だった。
モールで最後までエヴァンを見送るセスが切ない。
セスが少年の頃取り憑かれたように描いていた絵の出来が良かった。(エンドロールにも流れる)
『Barbie』でアラン役のマイケル・セラ、エマ・ストーンも若くてかわいかった。
PANDAKO

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