ワン

ナイトメアーワックスのワンのネタバレレビュー・内容・結末

ナイトメアーワックス(1969年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

ハリウッドの映画会社パラゴン社のメイクアップ・アーチストだったビンセント(キャメロン・ミッチェル)のミュージアムは、彼が所属していたパラゴン社の失踪した俳優たちの蝋人形が陳列され大盛況となっていた。しかし、その蝋人形は人形ではなく、実は仮死状態となった生身の人間そのものだった。過去において、パラゴンの社長マックス(ベリー・クルーガー)の嫉妬により片目を失い、見るも無残な顔にされてしまったビンセントは、パラゴン社へ復讐を果たすべく、関係者を特殊な薬で蝋人形化していたのだった。


ビンセントの作る蝋人形を刑事たちが「素晴らしい」とか「生きてる様だ」なんて誉めるが全然そうとは思えない。でもまあビンセントの異常性が幾分控えめなのが良かった。ライターの火力が異常に高い。あと社長のマックスはサングラスのせいで最初は盲人かと思った。
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