『時空の支配者』というSF小説を数ヶ月前に読んだけど、全く別物（あっちは かなりドタバタ系）。
『ファンタスティック・プラネット』っぽいなと思ったら、やっぱり同一監督だった。
アニメ映画といえば「日本かアメリカか」みたいな所もあるけど、こういう異質なものも たまに観ると面白い。
「知らない星に一人」という状況は ただでさえ寂しく 死に近いと想像されるが、それが子供ってのが絶望的。それを声だけで助けようという発想はとても興味深い。
思想統一儀式への反抗なんてのを出してくるのは、フランスっぽいなあと思った。
