tristana

悪魔の性キャサリンのtristanaのレビュー・感想・評価

悪魔の性キャサリン(1976年製作の映画)
4.0
売れっ子のホラー作家という嬉しくなるような役どころだが暴力は健在。その辺に落ちてる岩を武器にクリストファーリーに挑むウィドマークが常に一枚上手。雰囲気を極めたような、もの静かなオカルトサスペンス。儀式に使う悪魔の絵が描かれたお皿に火だるま、そして穢れを知らぬ乙女ナタキン。地味もいいところだけど最後はちょっとリヴェットのデュエルみたいな気配もある。
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