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巨神兵東京に現わるのウォレスのレビュー・感想・評価

巨神兵東京に現わる(2012年製作の映画)
3.0
あんまり観たくなかったけど『エヴァQ』観直すついでにこちらも再鑑賞。

「怖い」

やめてよもぅ…
何回観てもいろんな意味で怖いこれ。
庵野さんは何を考えているのだろう。
でも伝えたいことはわかる気がする。

「巨神兵」=「自然災害」かな。

世界には寿命がある。
人類はそれを終わらせたくない。
でも人間は神ではないのでダラダラと世界を延命させることしか出来ない。

だから世界は強引に「あいつら」を召喚する。

「あいつら」とは災害か…

新世界を作るため今の世界を破壊する。
そう考えれば、ボクらの思う「破壊」とは、もしかすると「創造」なのかもしれない。

人間からするとそれは迷惑でしかない。
だから神と戦っていかなければならない。
人間が絶滅しない限りこの戦いは一生続く。

……………みたいな。。。
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