はるたろ

ブリジット・ジョーンズの日記のはるたろのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

2021.12.23再鑑賞。コリンファースが料理手伝ってくれるのも、ダメな料理ができても「料理じゃなくて君に会いにくるんだから」という言葉もすごくよかった。ダメなところをさらけ出せて、それでも受け入れ合う人たちっていいな。昔はヒューグラントかっこいいって思いよったけど典型的なダメ男で笑った。でもあんな真剣に仕事なんだ、って言われたら信じたくなるよね。でも捨てられたのも嘘なんやろうな。「君じゃなきゃダメだ」って言われても、絆されずに「実りある関係を結ぶって言ったよね」ってつっぱねるのかっこよかった。恋人が欲しくても自分を失う関係には飛び込まない強さ。
コリンファースが最後新しい日記を買ってきてくれるのもよかった。日記読んでもその対応ができるのは、「ありのままの君が好き」だから、そういう自分を嫌い(だった)ところも含めて相手を受け入れるということか。表面とかだけで判断せずに、いま・そしてその先のその人を見る姿勢は見習おう。
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