宇宙の彼方に住む大魔王ドゥームは地球を支配するために巨大怪獣グジラを地球に送り込んだ。
地球の危機をいち早く察知した惑星警察はグジラを倒すため地球に調査員であるモグヤを派遣したが・・・・。

宇宙から来た巨大怪獣が町を破壊するB級特撮怪獣映画。
どことなくクリッターの怪獣版といったようなストーリーだったが、全体的に低予算がひしひしと感じられる典型的なB級怪獣映画だった。
消化不良でいまいちすっきりとしない脚本やミニチュアもろわかりな特撮、安っちいCGなど欠点をあげれば数え切れない内容ではあった。
しかし思ったより出来の良い半魚人みたいなグジラの造形や調査員モグヤのウィットに富んだキャラクターなどちゃんと面白い部分があったのはよかった。
全体的にザルコーと同じ会社が制作しただけあり非常に似たテイストを感じる怪獣映画だった。

悪の宇宙神ロードドゥームが地球征服のために放った身長75メートルの巨大怪獣グジラに立ち向かう人々のお話。

怪獣が、ゆるキャラ半魚人みたいなブチャイク顔だけど、ゴジラの看板を破壊するところはカッコいい。

最初のグジラが登場するとこまでは良かったが、動きがあまりにも遅すぎて途中で寝落ち。目が覚めたらまだ同じところを歩いてた。

• #海の怪獣クラア！
• #モンスターパニック

KRAAなのにグジラとはこれ如何に？
TVシリーズStarTrekあたりからも引っ張ってきているのかもしれないが、我々にとっては、東宝特撮映画や円谷プロのオマージュを観ているようで、結構楽しい。
着ぐるみが安っぽくても、ある種の情熱は感じるし、味もある。

KRAAは8パックで上腕二頭筋の発達も著しい。流石アメリカ。
主役のボビーの見た目の変化が著しい。
あんまり役に立たないサイキック姐さんわりと可愛い。