ティムホルト、ボニータグランヴィルが若さ溢れん魅力でひっぱる！


２人とも美男美女。ナチ政権下ベルリンのドイツ人学校とアメリカンスクールにそれぞれ通い、学校同士はいざこざがあるが、２人は惹かれ合う。

時は過ぎて６年後、大尉となったドイツ人の青年と、アメリカンスクールの教員となった女。大人になった２人は立場の違いに悩む。


設定舞台ほどの深刻な描き方をしていないかと思いきや、出てくるキーワードがエゲツなくてバランス悪し😅
特に、収容した女性に妊娠させる手術をするって、、、


主演２人が目の保養になりアイドル映画とも取れるが、題材に対して真面目にも描いているので、、、感想が難しい。


クライマックス、、、もうひとつ筋が通っていたら大傑作だったのかも。


英語のタイトルを後で知って驚く😰
（DVDだと恐怖の殺人養成所、、、これも凄いか😅）
メロドラマとも取れる題材にしては、持ってきた背景が奇抜過ぎたかなあ。


点は若手２人に！
とっても良かった！

あまり期待せず鑑賞。
過激な邦題にそぐわない内容。
ナチのエリート大尉と、収容所に送られるアメリカ人女性の恋愛モノ。
愛に生きるにしても中途半端な印象。

記録

フィルムで。

題名はパンチが効いているのだが、どうしても画面に強烈さがなくダラけてしまう。画面が生きていないため自ずと台詞に頼るしかなく、かなりの台詞量になっているのだが、それも特にウィットに富んでいるわけでもなく、似たような言い回しを繰り返しているだけ。緩慢な印象を覚えるのは仕方ない。俺が結構寝たのも仕方ない、仕方ないね！！

苛烈な邦題や猛烈なナチ批判を有しながら、メロドラマの体を成しているので案外見やすいというのは良い点かな。如何せんそれもそこまで面白くないのが残念…

ドミトリクって全部こんな感じなのかな…痒いところに届かない、傑作になり切れないような作品だった。

2024,224本目（劇場100本目！）8/25 プラネットプラスワン

• #すえ@2024
• #すえ_劇場@2024