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緑の火・エメラルドのlemmonのレビュー・感想・評価

緑の火・エメラルド(1954年製作の映画)
2.0
エメラルドの発掘に情熱を注ぐライアンとヴィック。ライアンはコーヒー農園を両親から引き継ぐキャサリンと恋仲になるが、エメラルドを巡り距離が生まれる。原住民との抗争、自然を切り拓いたゆえの災害が絡む。

グレースケリー👰‍♀️。
久しぶりに観るとやはりそこいらの女優とはダントツに違うオーラ。
それ故に本作では添え物のヒロイン扱いで勿体なさすぎる。思ったより出番が少なかった。
ケリーを中心にコーヒー農園の話をメインにした方が面白かったような。

そう思ったのが主人公が好きになれなかった。
軽い、、、軽すぎる。
エメラルド、、、高価鉱物に目がくらんだ生臭い人間の欲とかそんなものでも出てくれば、ドラマに奥行きも出たのだろうが、ただのアクションヒーローと化する。
そうなるとやってることが結果、自然破壊なので、だめ🙅‍♂️。

脇を固めるポールダグラスのほうがよっぽど魅力的。

観れてよかったけど、もう観ないな😅。
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