チェ・ゲバラの誕生からボリビアでの死に至るまでが駆け足で綴られ、沢山の写真と動画で上手く1本に仕上がっています。

しかし、常にカメラマンが同行していたからこそ、偉業を成し遂げた真の革命家としてのゲバラを理解出来るわけですね。

当時、アメリカ製のカメラが映していたわけで...なんか皮肉っぽいけど...

音声での情報が多過ぎるというか、短い時間に情報を詰め込み過ぎというか、もっと長い尺の作品にしたら良かったんじゃないかとも思ったけども、チェ・ゲバラファンであれば持っていたくなる一作なのではなかろうか？彼関連の他の作品も観てみて見るのもいずれしたい。

ちなみに第二弾的なもう一つの作品「最後のなんとか」みたいなのもレンタル棚にあったけれども、そっちも借りようという気にはならなかった。

記録用。