■ 簡易メモ
なにぃ!!
ヤクザ映画なのに怪談モノだと!!
「U-NEXT」にて3体の悍ましい生首のサムネを一瞥し、さぞかしレベルの高い古典怪談映画だと思っていた。
早速鑑賞してみたのだが、怪談要素はほぼ皆無のヤクザ映画。
幽霊は一切登場せず、出てくるのは頭の弱い人と血をなめる可愛らしい猫くらいのもの。
銀魂でも
『怖いものと怖いものを足したらものすごく怖いものになると思ってるバカの考え方だよ』
って言ってる通り、そもそもヤクザと幽霊って相性最悪だから、一緒にすること自体が無理なんだけどさ。
個人的にはそこを何とかして映像化して欲しかったんだけどなぁ~。
まぁ作品としては面白かったからいいんだけどさ。
ただね…キャラクターの声のボリュームが小さすぎるのよ。
特に盲目の女。
ボソボソで何言ってるか聞こえなくてボリューム上げたら、その数秒後にヤクザが奇声を上げて盲目女に襲い掛かってくるし・・・。
マジでビビったよ・・・。