怪談昇り竜の作品情報・感想・評価

怪談昇り竜1970年製作の映画)

製作国:

上映時間:85分

3.9

「怪談昇り竜」に投稿された感想・評価

石井輝男いいですよ。そんなに怖くないけど化け猫映画であり、切った張ったの任侠映画でもあり、細かな演出や見世物が笑いどころになっていてだいぶ楽しかったです。龍が連なるように五人がぴったりくっついて戦うシーンはかわいくて好きです。梶芽衣子は相変わらず目をくわっとさせてました。土方巽の舞踏と死に様、内田良平の赤ふん姿、砂塚秀夫のコメディリリーフっぷりなど見どころも豊富です。東映っぽいけど日活なんですね。ロマンポルノ直前の映画のようです。

このレビューはネタバレを含みます

良い映画の匂いがするねぇ

石井輝男監督が撮ったジャンルの全てが入ってる闇鍋映画。
背中の竜を何度も合わせるのがジワジワ来る。

「女囚さそり」「修羅雪姫」より前の作品だが、2つの作品の要素が入ってる梶芽衣子を楽しめる。

が、本当にカッコいい役は女座頭・ホキ徳田のほうなのがひねくれてて良い。
mmm

mmmの感想・評価

4.0
ホラーっていうよりはスプラッター映画。急に悲鳴とか猫が飛び出してきてビビる。

5人がピタッとくっついて龍の刺青を見せながら戦うとこで吹いた。
OPのスローモーションのバトルはかっこよかったんだけど、終盤の乱闘の殺陣が全然盛り上がらない。その代わりにバカみたいに血飛沫が飛んでて笑ったw

ラストの一騎打ちは激アツ。禍々しい空が描かれた背景も最高。
hideharu

hideharuの感想・評価

2.5
2017.12.12 DVDを再見。

「怪談 昇り竜」より英語タイトルの「めくら女の呪い」の方が内容にはぴったりのタイトルな気がします。

「女囚さそり」を見てから梶芽衣子の映画をよく見るようになりました。自分はヤクザ物はあまり好きで無いのですがそれにエロやグロがミックスされればまあOKです。

これはまさしく任侠+怪奇+エロと言う自分好みの作品。
ヤクザの抗争に復讐、黒猫の怨霊、皮はぎ、生首ゴロリ、と怪奇色が強い中で阿片付けにされた女たちが囲われている怪しい奥座敷などエロさもあります。

アメリカ版で見たのですが映画の最初の方でなんだか不自然な編集があった気がします。一応UNCUTとのはずなのでオリジナルもあんな感じなんでしょうか?

加藤嘉もイイ味出してるなあ。「八つ墓村」(松竹版)、「地獄」なとで名バイプレイヤーとして異色を放ち、中学校で校内行事で見た「ふるさと」では堂々主役でモスクワ映画祭だったかで主演男優賞も受賞してる。

監督はエログロの鬼才石井輝男だからこんな映画になったんだろう。
お話は突飛な印象だけど、撮影に関しては意外と真面目で驚いた。

乱闘シーンなんかは動きの少ない滑らかな撮影をしてるわりにダイナミックに人物が躍動してるんで楽しい。

ただやっぱり、ラストシーンがカッケーなと。異物感マシマシのクールなセットの中で光る刀が映える!
梶芽衣子のクロースアップも◎
てっきり東映かと思いきや日活作品だった。まぁまぁ。四人で一匹になるような龍の和彫りの女たちが横一列に並ぶ殺陣のシーンで吹いた。
土方巽ってシナリオ的に不要だと思う。あの界隈のいかにも”鬼才でしょ?”って描写には辟易とする。

あの赤ふんの男の臭い描写とか、執ような汚いケツ+赤ふんごしのショットとか曽根中生っぽい。
ラスト、ホキ徳田と決闘シーンでの空の禍々しさの作り物くささが最高。
よくよく考えると石井輝男ってフェリーニににてるかも。
後期フェリーニのグロさにも辟易とする。
リョウ

リョウの感想・評価

3.7
ヤバかった。この頃の映画はケレン味溢れてて面白い。タランティーノ、超好きそう。
もうね、姐さんがなかなか始動しない(笑)
最初の背中昇り竜は凄くカッコ良かたけど、クライマックスの昇り竜はフォーメーション感あり過ぎで面白過ぎ(笑)
確かにラストの決闘はキル・ビル感満載。
「喧嘩は人数でやるんじゃない」
姐さんカッコ良過ぎ。
てふ

てふの感想・評価

3.5
女任侠ものを初めて観た。梶芽衣子の白い肌がお綺麗でした。

シネマヴェーラ渋谷 石井輝男特集にて
シネマヴェーラにて


面白かったけど
凄くない
それが面白い

それが許された時代である
bird

birdの感想・評価

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梶芽衣子、土方巽カッコイイ

内田良平の役は『時計じかけのオレンジ』オマージュに間違いない
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