貴族にのし上がろうとするど根性女ローラを描く。
ローラは、アル中だが貴族のアルダーソン一族の子息であるアランとの結婚に漕ぎ着ける。当然上流階級の貴婦人たちには受け入れられず、夫の親族にも受け入れられないが、ひとりローラを受け入れてくれたのは、過去の出来事により心を病んだオールドミスのキャサリンだったが。。。
キャサリンの姉ジュリア役のブランチユーカの存在が強烈!やることなすことも強烈😱。
人間ドラマが進む中で、場面転換の工夫や後半のサスペンスの展開に心躍るも、後半も後半で急に手を抜いたかのような展開になり唖然😅。クライマックスのローラの演説に本作で描きたかったことの全てが込められていたが、、、無理がある😂。
まあ、ジョーンブロンデルが魅力的だったから良しとしよう😑。これ、傑作にもなりえた気がするなあ。ジュリアとキャサリンの姉妹の過去とかもうまく掘り下げて繋げれば良かったのに。途中ホラー要素まであったなあ。
とにかく後半のへんてこりんな展開。
ここが大問題だ😭。
スコアはブロンデルと強烈姉妹に。
※
本作ラブコメのBOXに収録されていた。
後半の展開をコメディととったのか。