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ルッカー
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ルッカーの作品紹介

ルッカーのあらすじ

有名な整形外科医のラリー(アルバート・フィニー)の下にはミリ単位で整形の指示をするモデルの患者が続いていた。ある日、部屋から墜落死したモデルの部屋からラリーのペンとボタンが発見される。自分に向けられた疑いを晴らすため、自ら調査に乗り出したラリーは、手術をしたモデルのシンディ(スーザン・デイ)を伴い、CM界の大物、レストン(ジェームズ・コバーン)のパーティに参加する。そこでレストンの関連会社デジタル・マトリックス社が広告効果を最大限に上げるためにデータ測定を行い、モデルの顔もミリ単位で測定し、点数化していることを知る。盗み出したIDカードで同社に侵入したラリーとシンディは、「ルッカー」と呼ばれる技術が、CMにある種の信号を埋め込み、視聴した人間を特定の購買行動を起こすように仕向ける恐ろしいものであることを知ってしまう。秘密を知った彼らにデジタル・マトリックス社は、モデルたちを自殺に追い込んだ秘密兵器を手に迫る。

ルッカーの監督

マイケル・クライトン

原題
LOOKER
製作年
1981年
製作国
アメリカ
上映時間
93分
ジャンル
アクション

『ルッカー』に投稿された感想・評価

lemmon
3.0
アルバートフィニーが好きで買ってたDVDを観てみる。


なんかアルバートフィニーが出なさそうなB級SFサスペンス?
催眠術っぽい技が出てきたり、なかなか興味深く拝見。
敵役がジェームズコバーンなので安っぽさが幾分解消される。
実際に動くのはティムロソヴィッチだけど🤣。

ミリ単位で整形する美女たち。
美しい肢体が出てくるがエロさ無し😂。
整形、テレビ業界。
視覚で攻め、視聴者を取り込んだもの勝ちを皮肉っている?

やはりフィニーおじさんがなぜ出演を決めたか気になる🤣。
音楽、効果音とかも安い。名前を出して悪いがシュワちゃんとかセガールが出てきそう。


クライマックスも緊張感ない😅💦。
アルバートフィニーだから保てている部分があるなあと🤔。やはり良い役者である。
現実と、そこに嵌め込んだ合成コマーシャルシーンの皮肉めいた演出は楽しく拝見。


なんか大したことないけど、観れて良かったかなあ、とは思えた😙。
ある整形外科医の患者であるモデル達が相次いで不審死。その背後にはCMを通じて信号を送り人間達をコントロールしようとする企業が存在していた・・!というアルバート・フィニーにジェームズ・コバーンら主演でマイケル・クライトン監督脚本のSFサスペンス。

CMやメディアによる洗脳を取り上げた点では「ゼイリブ」の先駆けとも感じる今作はアルバート演じる主人公の整形外科医が「完璧な女性」とされる(?)スーザン・デイ演じるヒロインの患者と共に企業に潜入するわけですが、視聴者の視線を読み取ったり一旦データ化すればディープフェイクの如く対象となる人間の声や形まで再現可能といった先進的技術が紹介されており体をスキャン時のCG等はレトロフューチャー的魅力有り。

やがて企業の人間に追われる段階になると撃った人間の意識を一時停止させてしまう光線銃まで登場。撃たれた人間にとっては一人芝居的時間差攻撃とも言える現象に悩まされる辺りが興味を惹くも、演出は案外地味なものに終始しており終盤のCM用セットが配置されたスタジオにおける主人公と追っ手達による攻防戦もいまいち盛り上がりに欠けるもの。

ただ数多のゲスト達向けに上映される自動生成のCMにミスマッチな主人公や彼に撃たれた追っ手の死体が映り込んで笑い声が聴こえる辺りはなかなかユーモラスだし、生成AIが普及し完璧な美を求め美容整形が増加傾向にある現代においては先見性あるかなり興味深い内容と言えそうです。

冒頭のビルから転落し車に叩きつけられるスタントも見所の一つで主人公が乗るポルシェ・928によるカーチェイスも少しだけ有り。色んなモデルが多数登場しますが特に目を惹くのはオープニングから登場する絵に描いたような金髪美女で1981年のプレイメイト・オブ・ザ・イヤーに輝いたテリー・ウェルズ。

スー・サッド・アンド・ザ・ネクストというグループによる主題歌も哀愁有って良い感じ。
30年位前にレンタルビデオで見た。マイケルクライトン原作だったような。出てくる女優が超絶な美人ばかりだった。コバーンの悪役はグッド。