カラー・ミー・ブラッド・レッドのmoviemaniaのレビュー・感想・評価

スプラッター界の巨匠ハーシェル・ゴードン・ルイス監督によるホラー作品。
ぶっ飛んだストーリー“血で描く”の一点突破がもはや感動的。主人公が徐々に狂気に蝕まれていく様が素晴らしい。

残念ながら本作品はスプラッターならではの“切る・刺す・抉る”などのグロ描写は少なめ。タイトル通り画面を覆い尽くすのは血、血、血、そして血。

“乳絞り”でもするかのような採血シーンがお気に入りです。