監督を変えた3作目
前作2('08)以降「アドレナリン」「ローグアサシン」「デスレース」等で
キャリアと認知度を順調に高めていったステイサム。
当時世界的に流行っていたドラマ「プリズン・ブレイク」から"ティーバッグ"ことロバート・ネッパーをゲストに迎えたが…
印象としては、あんまり記憶に残らない作品となってしまった。
まず、ヒロインがやはりベッソン好みの顔すぎて
前作の悪役の女優さんと似た風貌なため、少し違和感がある。
せめてメイクや衣装を変えていれば、あるいは…?
そして、肝心のアクションシーンは中盤の自転車チェイスなど
少し見どころがあるものの、全体的に少なく、弱い。
車から離れられないというスパイスは面白かったが
アクション面をもう少し頑張って欲しかったところ。
たぶん人生で2回ぐらいは見てるはずだが、全然覚えてなかった。