このレビューはネタバレを含みます
[Story]
翌日に開催されるオデッサEU環境会議で演説予定のウクライナの環境保護大臣レオニード・ヴァシーレブが何者かから脅迫の電話を受けていた一方、自らに課した"ルール"を厳守し、巧みな運転技術を駆使して依頼品を確実に届けてきたプロの運び屋フランク・マーティンの自宅に一台の車が突っ込んできて……。
[Review]
総合評価 ★★★★★★★☆☆☆ (7/10点)
オススメ度 ★★★★★★★☆☆☆ (7/10点)
[Memo]
個人的にはナタリア・ルダコーワ演じるヴァレンティーナというキャラクターがあまり好きになれず、中盤でのキスシーンに意味があるのはわかるが無駄に感じてしまった節が。ただ、ジェイソン・ステイサムによる怒涛のアクションは迫力があり単純に観ていて面白かったですし、フランクの相棒であるタルコニ警部の有能さやキャラクター性はやはり魅力的ですね。ジェイソン・ステイサムの体育座りなど愛らしい姿も必見。