ある任務で恨みをかってしまい、傭兵の娘が狙われる話。

ハルクホーガンなので観たけど、話は本当よくある感じ。

アクションが全体的に静かというか淡々としてる気が。
最後もクライマックスで盛り上がるはずなのに、なぜかやんわり終わった印象。

傭兵としてキャリアを持つカッター（ハルク・ホーガン）に傭兵派遣を仕切るトップ（ヴラスタ・ヴラナ）からある要請があった。
それはセルビアのゲリラが大量の兵器を持っている為にそれを抑えて国連に引き渡すというもの。
若い傭兵ディーン（カール・マロット）とともに任務は完了したカッターだが、兵器を受け取るのが国連ではなくＩＲＡだと知りその兵器を全て破壊してしまった。
ＩＲＡとビジネスするつもりだった企業家マクブライド（ダニエル・パイロン）はカッターに復讐する・・・。

日本劇場未公開作品。
アメリカでも日本でもスーパースターになったプロレスラーのハルク・ホーガン主演作品。

いきなり登場したハルク・ホーガンの頭が！
金髪角刈りみたいなヅラを被ってるんですよ！
その時点でコントにしか見えない（笑）

展開的にも大男の大味なアクション映画。
シュワルツェネッガーの初期作品のさらなる劣化版といったところ。
でも逆にこのムチャクチャな流れが笑えて面白かったです（笑）
ラストは爆笑でした！

でもハルク・ホーガンのヅラ姿は違和感ある。
かっこいいハゲなのに隠す必要あるのかな？！

ハルク・ホーガンの髪型に笑い、和やかモードなラストで更に笑えるナゾ映画。