neroli

ロバート・アルトマンのイメージズのneroliのレビュー・感想・評価

4.0
■主人公キャスリンの恐怖を一緒に体験できる映画〜🎬■
 
 
現実と幻想が入り混じった映画で、最初は区別がしづらい。
 
しかし、最後は見る側にとって現実が見えてくる映画〜🎬
 
 
主人公キャスリンは、夫が浮気しているという謎の女からの不気味な電話をきっかけに、幻聴や幻視にさいなまれるようになる。
 
田舎で療養するが、幻覚はエスカレートしていく。
 
 

映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズとツトム・ヤマシタが音楽を手がけた。

尺八の音楽が主人公女性の不穏な気持ちを表現していて良かったです〜♪
 
  
  
 
■実際の精神病状態では幻視はあまりないです〜■
 
 
実際の急性精神病状態では、幻視はあまりないことが多いですね〜
 
幻聴や被害妄想が多いです。
 
 
レビー小体型認知症で幻視が出やすい。
 
 
映画は視覚で見るもの。
幻視が一番分かりやすので幻視にしてあるんでしょうね〜
 
 
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