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狼たちの処刑台のRIOのレビュー・感想・評価

狼たちの処刑台(2009年製作の映画)
3.8
マイケル・ケインが孤独極まりない
イギリス🇬🇧フーリガン映画を思わせるオープニング

何事にも関わらないようにしてたのに
友人の惨死に怒りが爆発
大人しい顔つきが冷酷に変わる 流石です
意外なタイミングで狂暴さを見せてくる
あの煩悩も無くなり半眼のような目が却って並々ならぬ怒りを感じさせる

トンネルの銃撃シーンはカッコ良かったぁ
拷問にもベテランなのがいぶし銀

北アイルランドで彼らは信念の為に闘ったというマイケル・ケインの言葉には胸熱

怒りの復讐の連鎖は止まらない
ことごとく未来を捨ててます
全員倒れてるラストにまた余韻
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