「昼は刑事!夜は忍者!」
・・・みたいな煽り文句しかよく覚えていませんが、アメリカンな忍者が犯罪組織を瞬く間に壊滅させる痛快娯楽忍者映画だったんじゃないかと思います!
とにかく、上記の煽り文句(キャッチコピーともいう)がクールすぎて、ビデオをレンタルせずにはいられなかった高校生の頃が懐かしい、甘酸っぱい忍者な思い出。

あとおぼえているのは、なんだか重たそうな箱を開けると、忍装束とかの忍者道具一式が入っていたり、手甲からミサイルが出たり(流星人間ゾーンのミサイルマイトみたいだ!)、ありえないアメリカンな忍者描写が面白可笑しかったであろう・・・ということだけ!

ショー・コスギから始まった一大ニンジャブームの頃は、こんなのばっかり大量に作られていたような気がします。
ズバリ「アメリカン忍者」とか、「カラフル忍者軍団」とか。
「カラフル忍者軍団」なんて赤とか黄色とか色とりどりの忍び装束着込んだ連中ばかり出てくるけど、忍ぶ気がまったく無いカラフルさが、まさしく微笑ましい勘違い映画でしたね。
予告編しか観ていないけど!


レンタルビデオにて

ケン・ワタナベ ＆
ロマノ・クリストフ出演、
シルバースター社製ニンジャ
三部作のうちの一本。

「者・闘・兵・臨・在・烈・陣・皆・前…！」
(←また順番ちがう(笑))

今作のロマノは…
表は型破り刑事、
裏はビジランテ忍者という
二足草鞋で悪を裁く！

一作目では悪者だったロマノ、
二作目では善玉に、
三作目は警察組織に…

…ってコレ、ショー・コスギの
流れやん！？(笑)

ケン・ワタナベは、コスギに
続けと、アメリカンドリームを
目指したのですねぇ。☆


幼少時、両親を惨殺された
ロマノは、ケン・ワタナベに
引き取られ、忍術を授かる。

20年後、刑事となった彼は、
遂に両親の仇と遭遇する…！

表稼業の法で裁けない悪党を
裏の顔で闇に葬っていくロマノ。
サドっ気たっぷりで容赦無し！

クライマックスでは、森の中で
コマンド部隊をトラップ惨殺！

…しかし、うぅ～ん、
基本、敵がチンピラばかりで
なんか物足りん！

例えばコマンド部隊の中に一人
貫録のある強敵が居たら、
ちょっと盛り上がったかもね。
―――ハラキリ！☆

• #忍者_超空間コベ
• #忍者

昼は刑事　夜は忍者の凄い奴！！

ニンジャ刑事が両親の仇を討つおはなし
とにかくやっすいアクションがこれでもかってくらい見れる愉快な映画でした

いつものニンジャ映画とは違い敵のボスニンジャがいないので延々と主人公ニンジャの無双振りが楽しめます

馬鹿丸出しの映画だけどニンジャもアクションもたっぷり見れるので大満足でした

ロマノ・クリストフとみんな知らない方のケン・ワタナべの映画を円盤化してくれる奇特な会社ないかなぁ