おっさんぷー

裏切りのサーカスのおっさんぷーのネタバレレビュー・内容・結末

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

東西冷戦下、MI6とKGBが凌ぎを削る情報入手を行なっていた時代の話。MI6幹部4人の中にダブルスパイがおり、ダブルスパイの情報により嵌められた老スパイが犯人を追い詰めていくストーリー。
ある日、ダブルスパイの存在情報を得たエージェントの電話から端を発して老スパイが諜報部の記録や情報、証言をもとに叙々に犯人を絞り込んでいく。最後に本人に辿り着き、彼は収容先でエージェントに暗殺されて幕引きとなる。
鑑賞の結果は大変面白く、時間もあっという間に過ぎていった。最後のシーンではそれぞれの登場人物の哀愁が感じられた。