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ザ・ギャンブラーの映画情報・感想・評価・動画配信
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動画配信は2025年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
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ザ・ギャンブラーが配信されていないサービス一覧
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『ザ・ギャンブラー』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
ザ・ギャンブラーが配信されていないサービス一覧
『ザ・ギャンブラー』に投稿された感想・評価
shishiraizouの感想・評価
2024/11/08 10:14
-
洞口依子映画祭パート2@渋谷ユーロスペース アフタートーク付き観賞
*
劇場に向かうエレベーターからして、すでに中年男性でギッシリ。
3階で扉がひらくと、ロビーも同じような年代の人たちで更に溢れていて、まるでなにかの同窓会の会場みたい。映画関係者も多い。
左手の階段には、チケット発券機で発券するための列ができているので、段々に並ぶことに。
階段のところに、奇術で使うような黒い台があり、金に近い髪色で黒い装い、ジーナ・ローランズのごとき出で立ちの、洞口依子さんが立っていた。長年の闘病を感じさせない、凛としたエネルギーを発している。
そこに、メガネをかけた男性が近づいてきて、僕のこと分かりますか?と満面の笑みでメガネを外すが、洞口さんは分からない。
ヒノロクショー(日野六小)で一緒だったサイトーミノルですと告げるも記憶が甦らない様子で、放送委員で一緒でしたとか、六年一組?担任✕✕先生?とか記憶をすりあわせる。(思い出せなくて)ごめんね~と申し訳なさそうに言う洞口さん。
(追記:この文章公開後、洞口依子さんご本人から〈サイトーミノルくんは後で分かりました。〉とコメントを頂きました)
次に、かなり若い男性が近寄り、今度はあー来てくれたのーという風。ニューヨークから帰国してきたんです、今日観ようと思ったけどチケット完売で、挨拶だけでもと思ってと。海外仕事で一緒になった関係者だろうか。このためだけに帰って来たわけではなくて、NHKの仕事で戻って、ついでに日本で親知らずも抜きに。
せめてもとステッカーを彼に渡す洞口さん。
*
上映前客席、開場も早くから満席。男9女1。いにしえの中野武蔵野ホールみたいな客席の空気で、神保町シアターよりは若い。ロッポニカが~とかシネマアルゴが~とか言う会話が聞こえて、(Vシネ黎明期のビデオ用映画だが『ザ・ギャンブラー』はシネマアルゴ新宿で公開)当時を生きていた人達が集っているのを実感。まだ映画の青春を生きている、という高揚感が場内に充ちている。
*
上映終了。拍手がひろがる。
予告ではアフタートークは監督の矢作俊彦と洞口依子だったが、壇上に椅子は三つ用意される。
急遽だったのか、本作の制作だった中村哲氏も参加。洞口さんが呼びかけて、後方の座席で観ていた矢作俊彦監督が、大きな身体をもちあげて、ゆっくり舞台に向かう姿にあたたかい拍手がかさなり、矢作監督は照れなのか自虐的に、退屈(な映画)だったでしょう~というふうに周りに同意を求め、そんなことないよね~(観客の皆さん)と洞口依子フォローする。
記念冊子『YORIKONIA』の寄稿で矢作俊彦は、ゼロ号試写の帰り、洞口に「銃口のような目」で「あんた映画下手だから止めときな。火傷しないうちにさあ」と言われたと書く。そして事実、この『ザ・ギャンブラー』を最期に矢作俊彦の映画監督としてのキャリアは途絶えている。映画の天使からの非情な宣告として響いたのだろうか。
その洞口の前での20年ぶりの上映に、複雑な心境ではあっただろう。そこに洞口によるフォロー。以下、自虐的なボヤキを基本トーンとして矢作監督のトークは続く。制作のかたは困惑する役割。
カット尻がさ、(全部)1秒ずつ長いよね、だから間延びしちゃってて、あ、思い出したんだけど、これ出来上がり八十何分だったの。そしたら日活がさ、九十何分にしてくれって。それで苦肉の策でカットを長めに切ってしまったんだとの弁。
川島透がさ、モンテカルロ、モナコGPに連れてったら映画撮らしてくれると言うもんだからさ。本当に連れてったの。そしたら撮ることになって。
最初は、エースのジョーがいて、時を経て、殺し屋ランキングナンバー1がナンバー2と戦うという話、『殺しの烙印』のその後を描いたシナリオが元々あったの。
え、日活にあったんですか?
イヤ、僕が書いたの、勝手に(笑)
それが、日活のひとが『黒い賭博師』みたいなギャンブラーものにしてくれと言ってきて、無理矢理直した。それでこんな変なかんじになっちゃって。
予算もさ、最初に言われていたのの1/3になっちゃって。三千万。話がちがうよと。それで広げた風呂敷がたためなくなって。話や説明を泣く泣く切って。あとで繋げたらやっぱり画が足りなくて、よく分からない話に。
女傭兵としてのアクションが一見カッコよく見えるが、ぜんぜん動けなかった洞口。寄りのショットなど、カットを割ってうまいこと出来てるように見せてる、高瀬さんのキャメラが凄くて、前田米造さんのお弟子さんだから。ボウリング場の銃撃戦、あそこは浅草のつぶれたボウリング場で撮った。
本当にお金なくて。銃弾一発であんなにかかると思わなかった。ひとつの場面でいっぱい撃っちゃったら、他の場面で使えるぶんがなくなっちゃった。
あのクラブの場面に出てくる、バーセットは自分の仕事場から持っていった。いっぱい出てくる女の子、きれいどころは皆自分(矢作)のガールフレンド。背の高い、いちばん綺麗な子、俺のガールフレンドなのに✕✕さんがお持ち帰りしやがって‥
クラブの場面は人がおおくて、タクシー代が大変なことに。
弁当もヒドくてさあ。俺はさ、ちくわの天ぷらの弁当なんて初めて食べたよ。それがメインなんだから。ヒドいよホント。それで弾がないってんだから‥
川地さんは、あの煙草の丸い輪吐くのが得意で、やってみせていた。
宍戸錠さんは早く帰りたいから、カット割ると言ってもいらないと。だから本番一発のワンカットになったり。
錠さんはすぐ怒って、帰っちゃうんだよ。錠さんが不手際で小道具落としたとき、若いスタッフが思わずクスっと笑ったら、傷ついて帰っちゃった。皆さん、殺し屋は繊細なんですよ(笑)
*
上映後の物販は長蛇の列。レコードやポスター購入者は洞口依子にサインをして貰える。矢作俊彦が、洞口依子に帰りに飯でも食っていこうようと誘うも、「(物販があるから)まだ帰れないのおー!上で待ってて!」と。矢作はダダこねつつ上の階に。
順番が来て、EPレコードを購入する。スタッフとして甲斐甲斐しく働く加藤賢崇(!)に先導されて、洞口依子の前に立っていた。
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スギノイチの感想・評価
2022/01/14 10:35
3.0
”エースのジョー”が90年代に蘇る。
川地民夫も出演する平成の無国籍アクション。
舞台設定は近未来で、『ブレードランナー』や石井隆のネオンノワールに近い風味。
銃撃戦はさすがに往年の暢気さはなく、海外アクションを意識したそれなりの描写。
ただ、当時60近い宍戸錠が頑張っているのに、主演の松田ケイジの演技がいくら何でも下手すぎる。
#日活無国籍アクション
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たかちゃんの感想・評価
2025/07/06 18:26
2.0
無法地帯の流れ着いたプレイヤー。その後を追うように、ソルジャー、エースのジョーも流れてくる。矢作俊彦の日活無国籍アクションへのオマージュだが、上辺だけで、ジョーも相手がいなければ恰好が付かない。ギャンブラーも氷室らしさはない。せめて藤村有弘のようなキャラがいれば楽しめたのに。
シネマアルゴ新宿にて
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