⚪概要とあらすじ
「アローン・イン・ザ・ダーク」のウーベ・ボル監督によるファンタジーアクションの第2弾。
ある日突然、自宅で何者かの襲撃を受けた男グレンジャーは、謎の女に助けられて襲撃者を撃退し、そのまま女に連れられて異世界へと入り込んでしまう。そこで自分が選ばれし者であることを告げられたグレンジャーは、戸惑いながらも悪の聖母を倒すべく立ち上がるが…。
⚪キャッチコピーとセリフ
“選ばれし者よ!戦え!!”
「私は王だ」
⚪感想
低予算感抜群のB級ファンタジーアクション。
ドルフ・ラングレンは好きなので出演している作品が配信されたら観るようにしているんだけど結構キツかった。
みんなモザイク、モザイクって言っているからドルフ・ラングレンのセクシーシーンでもあるのかと思ったら柔道着のロゴにモザイクがかかっていただけだった。「新極真会」がダメだったとか。
ちょっと期待した。
中二病の子供が脚本を書いたのではと思うくらいチープ。
冒頭からB級臭が凄い。サメ映画みたいなCG出ちゃうし。ワープやドラゴンがヤバい。
現実世界から異世界へドーン。実は主人公はお告げで選ばれたワーイ。闇の聖母を殺すぞオー。みたいな。
ドルフ・ラングレンはもちろん大好きなんだけどこの物語にするなら美少年な俳優さんを選ぶべきでは!?
1作目は観たことがないけどジェイソン・ステイサムが主演なの凄いよね、2作目はドルフ・ラングレンだし。選んだ人『エクスペンダブルズ』好きなんかなとか思っちゃった。ジェイソン・ステイサムはこっちが先だけどね。
実は3作目もあって恐ろしい。
アクションはそこそこ。ドルフ・ラングレンのアクションは迫力があるけど他の人は変な感じ。
登場人物みんなオーラがなくて特に王様が薄汚い。意図的だったのかもだけど。
平均スコア2.6でも高い方だと思った。
⚪以下ネタバレ
主人公が悼んでた戦友みたいな写真の合成というかコラージュが下手くそすぎて集中できなかった。
前の王の息子が主人公、王が悪者、伝染病、触媒がドラゴンなど情報量の多さと登場人物たちの行動の意味不明さ。
最後の戦いが主人公の家なのなんで!?
普通豪華なお城とかでやるじゃんこういうの。
主人公の家の武士道看板のすぐ下にお風呂構造は好き。
⚪鑑賞
⚫GYAO!で鑑賞(字幕)。