いち

ベイブ/都会へ行くのいちのレビュー・感想・評価

ベイブ/都会へ行く(1998年製作の映画)
2.0
ベイブ 怒りのデスロード

1作目がめちゃくちゃ好きな私は、今作は大ショックでした。
ベイブの出番が少ないし、序盤はベイブのせいで散々な目におばさんが合うし、農村を救う話からだんだん話が逸れていくし…。
ベイブ=平和な話と思ってみると、衝撃がかなり大きいです。

また、動物達のドタバタ劇がとても長く、特にラストのドタバタ劇は長すぎではないかと感じるほどでした。あんなにたくさんの動物達を使ってのあの撮影技術は当時の技術からするととても凄いことなのですが、ただ、凄いだけでした。

ベイブから都会に来ても、優しい心で立ち向かっていく姿は素敵なんですが、いや農村を救う話はどうなったの??と終始思ってしまい、今回は全くと言っていいほどハマりませんでした。
1の雰囲気が大好きな方にはお勧めできません。
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