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ベイブ/都会へ行くのchipのレビュー・感想・評価

ベイブ/都会へ行く(1998年製作の映画)
3.6
前作から3年後…

ベイブは牧場で幸せに暮らしていました。相変わらずかわいい〜♡
のんびりとした農場がぴったり!
絵本のようなカラフルな風景でした。


都会のイベントに出るためにおばさんエズメと出かけることになったベイブ。
おじさんアーサーは大怪我をしたから留守番で。
別れ際に投げキスするエズメ、キャッチするおじさん、ほっこり〜♡


途中の街でおばさんとはぐれてしまって…起こるドタバタ。
アヒルのフェルナンドが必死に飛行機を追う姿にも大笑いだった。


牧羊犬コンテストで使った、羊を集める魔法のことば「バーラムユー」は、都会では効果なかったね…(-。-;
でも、いつものペースでいつもの優しさで、出会った動物たちに接するベイブ。
みんな大好きになるよね〜こんな人は、あ、ブタさん、でした、w


年頭のオランウータン、セロニウスは、
始めは「たかがブタだろ」と言ってたけど…ラストには「ありがとう、ブタくん」って。
捕獲されてしまった野良の動物たちを、みんな救ったベイブ!
優しさは、地球を救う、みたいな〜^ ^
そしてちゃんとおばさんが迎えにきたよ!


パーティ会場で宙ぶらりんのエズメには爆笑。エレベーターにちょこんと乗っている動物たちも可笑しかったし、たくさんの青い風船がきれいだった。


ラストは…
物干し竿のシーツの奥に
エズメとオランウータンのセロニウスの影。


農場で、みんなの平和が戻ってきました。
めでたし、めでたし、\( ˆoˆ )/


コロナ騒動の中
こんな作品は、気持ちあったかくなって良いなぁ〜🐷
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