子供番組の人気キャラクター「ピーウィー・ハーマン」の初主演映画であり、ティム・バートン監督の初長編映画でもあるドタバタコメディ。
お気に入りの改造自転車で町へ出かけたピーウィーだったが、何者かに自転車を盗まれてしまう。インチキ占い師から「アラモ」へ向かえと告げられたピーウィーは、テキサスへの旅に出る。そんなピーウィーに道中さまざまな騒動が巻き起こるのだった。
「ハハッ」って高音で笑う姿が擬人化したミッキーマウスみたいなピーウィー。正直友達にはなりたくない陽気すぎる変人。そんな彼が町を離れ旅に出たからさあ大変。
終盤のドタバタは白眉で、ワーナー・ブラザース総動員って感じで楽しい。
