床ずれ

アンティゴネ~ソポクレスの《アンティゴネ》のヘルダーリン訳のブレヒトによる改訂版1948年の床ずれのレビュー・感想・評価

4.5
古典作品を扱ったストローブ=ユイレの映画には苦手意識があったが、これはとてもわかりやすくて面白かった。
ドイツ語で話す暴君のセリフは、ほとんど必然的にヒトラーを想起させる。暴走した「フューラー」を止める側近たちも面白く、『ヒトラー最期の12日間』みたいなシチュエーションだったが、その映画よりずっと面白かった。
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