ドライブ中に事故に遭い、解剖手術室に運ばれた弁護士のミッチ(マイケル・ロージェン)。解剖を始めた検死官は突如、覚醒したミッチに殺害された。実はミッチは死んではおらず、生きたまま解剖されたのだった。時は流れ、廃墟となった病院にピクニックに来た若者たちは、謎の殺人鬼に次々と殺されていく。
弁護士なのに白衣を着ていて、医療器具で殺していく理由は分からないが、ひとり殺す度に決めゼリフを言うのは良かった。足の指をハサミでチョン切るのは地味だけど痛そう。パンクバンドのボーカルの死に方はよく分からない。
海でも湖でもないのにヒロインが真っ赤なビキニ姿だったのは謎。殺人鬼がテレビで古い映画ばかり観ていたのは何だったのか分からなかった。