マイケル・クライトンの小説「失われた黄金都市」を実写化した1995年の冒険映画。ダイヤモンドが眠るコンゴの古代都市を求めて、目的の異なる人々が旅する。消息を絶った調査隊の行方を探す通信大手社員のカレン、ゴリラを自然に帰したい類人猿学者、ダイヤ目当ての怪しげな泥棒、そして現地ガイド。
駄作に贈られるゴールデンラズベリー賞7部門ノミネート。面白くないというわけではないが、冒険映画の割に盛り上がりを欠く。25年前の映画という点は差し引いても安っぽい場面が多い。ゴリラをレーザー銃で一掃なんて今の時代じゃできないだろうな。