「ndjc2015」その4:ラスト。
飛び蹴りで彼女を救う物語。
店で客が理不尽にゴネて店員を困らせている光景をたまに見かけますよね。そういうヤツらを飛び蹴りで退治するという、飛び蹴り世直しストーリー。
仕事にも何にも希望を見出せない青年が飛び蹴りで生きる力をつかむ。その表現、パワー全開。
いやあ、思いがけず良かったですよ、「ndjc2015」。
わたくし、映画も好きですが、サッカーを観るのも好きでして、Jリーグを観るときは日本代表の選手ではなく、若い選手を観るのが好きなんです。こいつ、そろそろ日本代表に呼ばれるんじゃないかっていう目線で選手を観るのが好きなんです。
でも、映画の場合、日本の若い監督の作品を観てガッカリすることが多くて、まるっきり期待感を持っていませんでした。
その感覚がガラリと変わりました。なかなかやるじゃん、日本の若い監督！
