一つの事件へと収束していく群像劇
タイトル通り71カットの断片的な人々の日常がめまぐるしく切り替わっていきます
多くは語らせず車の中で鳴る音楽以外のBGMを排し、核心的な部分は見せないところも正にこの監督が意図するものなのかもしれません
ハリウッド的ご都合主義に反する監督の意図を汲み取りたくて何度か戻って観ていたら、毎回微妙に感じるものが変化するので時期を置いて改めて観たい作品です
やっと見つけてレンタル出来たので3時間くらいかけて観直してしまいました
昔観た「ファニーゲーム」以外知らなかった有名監督さんの「感情の氷河期三部作」の一つとのことなので、他の二作品もいつかチャレンジしたいと思います
ドナルドダックのコミック
マイケル・ジャクソン裁判
サーモンのお寿司