断片的な日常を積み重ねることで、暴力がどこからも突然発生してしまう社会の空気を可視化する映画。人々は皆どこかで孤立しているが、誰も決定的に不幸ではない。その曖昧な状態が、逆に不気味さを増幅させる。
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これにはスコアはつけられんなあ
とある銀行で起きた銃乱射事件までの軌跡の断片
現実は、理解できるようなものばかりではないということを突きつけられる
卓球、おじいちゃんの長電話、謎の愛してるからのビン…
群像劇にしてはカットが細かいなー、断片的に描くなーなんて思ってたら「現実は断片である」なんてインタビューでハネケが語ってた。
難解というか挑戦的というか、とにかく普通の映画とは一味違うのでハネケの…
ハネケの初期作はインタビューまでが本編だと思っているので引用しますが、"現実は断片である"人は僅かしか見ず僅かしか理解しない小さな断片を示しその総和が可能性を開く、それはつまり観客に考えさせる=解釈…
>>続きを読むコードアンノウンと同じく映像ぶつ切り断片映画、今作は71この映像があるからこのタイトルらしいです(間違ってたらごめんなさい)
そして今作はある銃乱射事件を元に作っていて、終盤にその事件が起こるまでの…
19歳の大学生が銀行で銃乱射事件を起こすまでの被害者と加害者の過去の人生を71の断片を使って描いていく。
怖い。とにかく怖い。彼の代表作の「ファニー・ゲーム」では絶叫や恐怖に満ちたショッキングなシー…
簡単にいってしまえば『エレファント』的な、青年が凶行に走ってしまうまで、なのだが、71の散りばめられたエピソードを追ってるうちはどこがどう繋がっているかわからず映画の輪郭を追いかけるように観る。これ…
>>続きを読むハネケ初期作
ある事件までの人々の行動が71の断片に分けられて淡々と撮られてて次から次にブツっと映像が切れていって質感もめちゃくちゃ冷たいです、
あの青年の卓球のシーンとラストの事件に至るまでの行動…