左のポッケなチューインガム

ベン・ハーの左のポッケなチューインガムのネタバレレビュー・内容・結末

ベン・ハー(1959年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

いつか観ようと思いつつはや20年(笑)ようやくレンタルしました。
いや、ホント観て良かった。前知識なく観ても大河ドラマ的な娯楽作として面白いし、ローマ時代、ユダヤ人、キリスト教なんかのウンチクが少しでもあるとなお面白い。

辛気臭くて退屈だったらどうしようと思ってたけど、人間関係、背景わかりやすいし、スケールでかいからいい映画観てる感あるし、このあとどーなんの?ってずっと思うし、さすがです。オススメします。

競馬戦車レースは本当に見ごたえのある名シーン。これは後々多方面に影響を与えているようで、それも深く納得。

そのうちテレビで観れるかと思ってたけど、現代では通用しない伝染病のくだりがカットできないので、放送は無いだろう。

でも、時代がそうだったのか結局、キリスト万歳で終わるのね。奇跡起きちゃうし。そこは自分が無宗教だし昔の映画だからと寛大になるしかないかな。