一目でスパイ×コメディーだと分かるポスターのセンス、最高じゃない？(笑)
『ジ･オフィス』のスティーブ･カレルと大体同じ性格をしていて入りやすかった。
若干古さを感じさせるデザインの本部組織は、この時期のスパイコメディーあるあるかな。
アクションもしっかりしていたし(主役のふたりともどこまでアクションをやれるの！？)、コメディーもアメリカ映画のお決まりを網羅していて、手の込んだB級映画で普通に面白かった。
ただマックスのギャグをもっとぶっ飛ばすことで彼のかっこいい瞬間を際立たせても良かったし、マックスと99の不釣り合いな関係をもっと強調して最後に息の合ったアクションをバシッと決めても良かったかなとは思う。
とはいえ、全てが丸く収まる王道展開はスカッとしました！
それにしてもカレルとあの人のキスは期待してなかったよ(笑)
でも、カレルとアン･ハサウェイのキスは悪くなかったよ。
ちなみに私はスティーブ･カレルの高い鼻が好きです。ポスターだと見えないけど(笑)
