このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
吹替版です。
好きなところもありますが、全体的に合わなかったです😥
楽しめませんでした。
①良かったところ
・悪役を説得する展開
拳で解決しないところが印象的でした。
分析官としてのスマートの強みが活かされていました。
スマートならではの対応が描かれていて、楽しかったです。
平和的なアプローチという意味でも好きです。
・出演されている方たち
豪華でした。
スティーヴ・カレルさん、アン・ハサウェイさん、テリー・クルーズさんのご出演にワクワクしました。
そして、特に盛り上がったのがロック様です。
ビックリしました。
ただ、裏切り者の存在が示唆された時、「意外性という意味でロック様なのかな。」と予想がつきました。
そのため、ロック様の正体が発覚した時、「やっぱりか!?」と楽しみつつ、「やっぱりか……」と少しガッカリもしました。
・楽曲『4 minutes』
エンドクレジットで流れていました。
懐かしかったです。
②気になったところ
・ロック様とのバトル
盛り上がらなかったです。
まず、ゴチャゴチャしていた印象です。
車で3人が戦っているのも観づらかったですし、チーフの小型機も加わるので混乱しました。
また、キスでの決着にも気になるところがありました。
キスで動揺させる展開自体は好きですが、わざわざ回想シーンが入ったので説明的だなと思いました。
・何でもあり感
スマートが列車に轢かれたと思わせて、『実は生きてました』という展開がありました。
どのように助かったのかを楽しみにしていたところ、台詞で説明するだけでした。
映像で見せてもらえると思っていたので、残念でした。
また、スマートがピアノの爆弾に気づいていましたが、理由は直感でした。
何でもあり感があって、冷めてしまいました。
・なかなか終わらない
長かったです。
ロック様とのバトルで終わらず、コンサートの件、基地でのシーンがありました。
スパッと終わってもらえた方が好きです。
・恋愛で着地
いいとも思いますが……
個人的には仲間としての距離感で終わる方が好みです。
・苦手な描写
笑えない場面がいくつかありました。
飛行機内で小さい矢が刺さりまくるのは、痛すぎました。
ホチキスの件も苦手です。
どちらも終盤で再登場するネタでした😥
あと、エチケット袋の件は、ただ気持ち悪かったです。
③まとめ
合わないところが多かったですが、好きなところもあります。
観て良かったです🙇