スペインの世界一予約が取れないレストランのドキュメンタリー。
一年の半年のみ営業して残りは実験に費やし、最先端の見た目じゃ何か分からない食事を提供するレストラン。
シェフ達は写真撮って、真空保存して、パソコンカタカタする毎日。
永遠のレポート地獄。
なんかよく分からないものはとりあえず食べない主義の私(ただの食わず嫌い)には到底無理なコース。
海外で美味しい食事にありつけるのは稀。ガイドブックに載ってる店でも不味かったりする。
イタリアンもイタリアより日本で食べた方が断然安くて美味しい。
やはりイギリスは不味さの頂点を熱心に突き詰めているのか、チェーン店pletのパスタサラダはビネガーぶっかけただけの酸っぱさの極みで口に入れた瞬間、思考停止した。
また蓋には塩の小袋がついており、酢パスタに塩かけろって事か？と思うと腹が立った。
さすがユナイテッドキングダム...
こんな犬も食わない餌が1200円。。
この映画のシェフ、フェラン・アドリアは多忙故に自身の料理を見失ったと2011年7月30日閉店した。
どないやねん。
