教祖カニパンダ

不思議惑星キン・ザ・ザの教祖カニパンダのレビュー・感想・評価

不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)
5.0
クーとキュー。

マカロニを買いに出掛けたら、ひょんなことから他の惑星にワープしてしまった男達を描いたお話。

何とも不思議な空間とコレまた不思議な効果音が織り成す不思議な作品。

一応、当時のソ連の皮肉った社会風刺的な面もあるみたいなのですが、私はその辺りに明るくないのでそこは評価対象外。

私が評価したいのは独特な空気。
どことなく肩の力が抜ける音楽を背景に、緩く展開されていくストーリー。不思議なことに癒しさえ感じる

好きな人は凄く好きな作風だと思います。