ウォレス

ゾンビ・ホスピタルのウォレスのレビュー・感想・評価

ゾンビ・ホスピタル(2008年製作の映画)
2.5
つまんなくてハゲるかと思った(´ºωº`)

茶番です。
いや、茶番なのは全然いいんです、というか好きです。
けど良い茶番と悪い茶番があるじゃないですか?(^ω^;);););)
そしてこれはボクの中で悪い茶番の部類に入るんですね(^_^;)

何がダメかってクソ映画なのに「笑えない」。
面白みがほとんどない。
こういうクソ映画って笑えなきゃほんとにただのクソ映画になっちゃうじゃないですか、クソ映画の「クソ」という言葉に愛がなくなっちゃうじゃないですか、だからこれは「本当のクソ映画」。

じゃあ逆に愛のある「クソ映画」ってなんなんだよっていうと『レック3 ジェネシス』に決まってんだろバカヤローwww(昨日の僕のレビューよかったらみてください、ボクにとっての良いクソと悪いクソの違いがわかると思います)。

そしてこの邦題は嘘です。
「ゾンビ」なんて出てきません。
ただ血肉を欲す精神異常者たちのことです。奴ら普通に喋ります(^_^;)

妹を救うために兄が精神異常者を偽ってわざと精神病院に侵入して妹と脱出するっていう内容なんですけど、出てくる精神異常者達の怪演が鼻につくぐらいわざとらしい(´ºωº`)

なんか『羊たちの沈黙』のアンソニーホプキンスみたいな(というかたぶんよせてる)オッサンが精神異常者のボス的存在で出てきたんですが、これが鬼弱い(^ω^;);););)
お前ボス感出しといて顎にナイフ刺されてるだけじゃねーか…www

まぁこんなツッコミどころ挙げるときりないんでやめますが、とにかく自分には冒頭から最後までずっと退屈な映画でした。

ラストもクソ。ちゃんとしようね。
ウォレス

ウォレス