上院議員の座を狙う敵陣ヘンリー側にポール・マドヴィック(街を牛耳る裏社会の男)が参加するが、選挙活動中にヘンリーの長男が何者かに深夜の道端で殺害される事件が起こる。
ポールはヘンリーの娘ジャネットに求婚するほど急接近し、ポールの妹は殺害されたヘンリーの長男の恋人。
様々な人間関係が複雑に絡み合い疑念と憎悪が、真実を闇の中に葬るフィルム・ノワール。
事件は混迷を期するが全ての鍵をこじ開け解明しようとするのが、ポールの右腕エドで身内からも敵陣も煙たがれる存在となる。
犯人は全くもって意外な人物だった…。
現代ならフェミニストやポリコレ界隈が奇声を上げるだろうが、エドのキザなセリフが堪らなくいい..★,