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ガラスの鍵のLEONkeiのレビュー・感想・評価

ガラスの鍵(1942年製作の映画)
3.3
上院議員の座を狙う敵陣ヘンリー側にポール・マドヴィック(街を牛耳る裏社会の男)が参加するが、選挙活動中にヘンリーの長男が何者かに深夜の道端で殺害される事件が起こる。

ポールはヘンリーの娘ジャネットに求婚するほど急接近し、ポールの妹は殺害されたヘンリーの長男の恋人。

様々な人間関係が複雑に絡み合い疑念と憎悪が、真実を闇の中に葬るフィルム・ノワール。

事件は混迷を期するが全ての鍵をこじ開け解明しようとするのが、ポールの右腕エドで身内からも敵陣も煙たがれる存在となる。

犯人は全くもって意外な人物だった…。

現代ならフェミニストやポリコレ界隈が奇声を上げるだろうが、エドのキザなセリフが堪らなくいい..★,
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